
IBA History
IBA組織沿革
IBA(国際ボディーガード協会)は、フランスのシャルル・ド・ゴール大統領の警護を務めていたフランス国防総省のLucien Ott少佐によって、1957年12月、パリで設立されました。
Ott少佐は、当時、軍要人等に対する警護手法が時代遅れのものであることを懸念し、身辺警護・要人警護技能の高度な国際基準を構築するため、本協会を設立しました。
新たなIBAメソッドにより構築された身辺警護・要人警護の国際基準は、その後多くのプロフェッショナルを生み出し、ヨーロッパ,アメリカ,アジア,アフリカの各地で、公的機関(軍・警察・法執行機関・治安部隊・政府警護部隊等)・民間(警備会社・民間軍事会社・調査会社・警備業組織等)を問わず、数多くの専門教育訓練指導を行ってきました。
IBAの国際メソッドで育ったプロフェッショナルたちは、現在も世界中で活躍しています。
※IBA JAPAN(国際ボディーガード協会日本支部)は、2007年9月、国際警護会社CCTT内に事務局が設置されました。
【沿革】
1957年 創立者Lucien Victor OttによってIBAが設立(フランス・パリ)
1990年 創立者死去に伴い James Shortt長官がIBA最高責任者に就任
1990年 本部をアイルランドに移転(アイルランド・ラウス州)
2007年 日本国内での第1回訓練開催
2007年 小山内秀友 日本代表に就任/日本支部事務局をCCTT内に設置(日本・東京)
2009年 小山内秀友 IBA副長官(DDG)兼アジア地区統括責任者に就任
2010年 小山内秀友DDG IBA年間MVP&名誉勲章受賞
2012年 本部をイギリスに移転(イギリス・ロンドン)
2017年 小山内秀友DDG 最上位ランクProfesseur就任・IBA最高位勲章"Guardian Cross Of Merit First Class"受賞